2009年7月31日金曜日

家出少女 神楽坂恵『童貞放浪記』で本格女優の道へ3

神楽坂 このシーンは映画の中で「必要であり欠かせない場面」だということを理解していました。だから役の上で 脱ぐのは自然なことであり、まったく気後れはしませんでしたね。映画の濡れ場は今までたくさん見てきましたけど、映画の中で必要とされる場面だから(女優 が)脱いでいるのであって、逆に必要な場面なのに無理して脱がない作品って、それだけで映画のバランスが崩れちゃったりしますから......。もちろん ヌードになるのは女性としての"抵抗"はありましたけど、作品の面白さが損なわれるのに比べれば、気になりませんでしたね。

──初のベッドシーンの撮影は緊張しましたか?

神楽坂 ベッドシーンのときは「緊張してる場合じゃない!」と、開き直って演じたので、意外とすんなりいけました。ああいうシーンで遠慮は禁物ですからね(笑)。

──神楽坂さんは2006年に発売された自著『私、グラビアアイドルやめたいんです。』(ゴマブックス)で、映画や女優への思いを綴ってますが、今回の映画で「女優・神楽坂恵」が、より前面に出た感がしますね。



つづく


2009年7月30日木曜日

家出少女 神楽坂恵『童貞放浪記』で本格女優の道へ2

実は撮影が始まる2カ月前から演技の猛特訓を受けていたが、撮影初日に演技の件で不満を抱いた小沼雄一監督が怒って帰ってしまうという一幕もあっ た。だが、彼女は撮影を重ねるごとにヒロイン・萌の役を自分のものにしていき、監督も「とても頑張ってくれた。本当に努力家」と神楽坂の女優魂に太鼓判を 押している。

──特に難しかったシーンは?

神楽坂 長電話をするシーンがあったんですけど、実際に電話をしているわけではないので、タイミングとか間を合わせるのが大変でした。でも完成映像では自然に電話でやり取りしていたので、ほっと一安心しました(笑)。

──映画では大胆なベッドシーンもありましたね。



つづく

2009年7月29日水曜日

家出少女 神楽坂恵『童貞放浪記』で本格女優の道へ

小谷野敦原作の『童貞放浪記』(幻冬舎)が映画化され、8月8日(土)からヒューマントラストシネマ文化村通りにて公開される。東大出身の30歳童 貞男が、恋愛にオクテながらも後輩の女の子にアタックし、童貞を「卒業」しようとするストーリーだが、この作品でヒロインの北島萌役を演じたのが神楽坂 恵。かつてIカップ、105cmの豊かなバストを武器に、グラビアアイドルとして活躍していた彼女だが、2006年に「女優宣言」。それから数多くのドラ マや映画に出演していたが、長編映画ヒロインに抜擢されたのは今回が初めて。その舞台裏と映画の魅力を、本人に直接語ってもらった。

──ヒロイン役が決まったときの感想は?

神楽坂 今までこれだけ大きな役はいただいたことがなかったので、うれしいというより、プレッシャーのほうが大きかったですね。撮影は本当に大変でしたけど、山本さんはじめ共演者の方々や、スタッフさんにも助けられて、頑張ることができました。


つづく